私が大学で学んでいること。
私は現在大学二年生で、人文学部に所属しています。
専攻は芸術文化系でしたが、哲学の授業もいくつか受けています。
中学校のとき、校長先生が
「学問はあなたの世界を広げてくれます」
と言っていました。
私は大学生になって初めて、特に哲学を知って初めて、
その意味を理解したように思います。
大学でまず知ったのは、あらゆる学問の根元にあるのは
「哲学」だということです。
この学問が扱う<内容>があらゆる学問の土台だというよりも、
この学問が持つ<姿勢>こそが、あらゆる学問が生まれた理由だ
って言ったほうがいいのでしょうか…?
哲学に持ち出される話題を深く議論するためには
歴史や社会学など「THE・文系」な学問への関心だけでなく、
科学や数学など、理系に分類されるような学問への関心、知識も
大いに必要になります。
言語哲学に数学の関数が出てきたときは驚きでした。(笑)
かろうじて高校で習った知識が残っていたので良かったのですが、
数学を大嫌いでいたことを後悔したのは
あの時が初めてでした。
自分のほんの少しの知識が、こんなところに繋がるのか!
あの時学んだことを、ここでも使えるんじゃ…?
学問の共通性といえばいいんでしょうか、
そのようなものを発見したとき、私はひどく感動しました。
今日見たり聞いたりしたことを書いてみたり、
過去に得た知識を照らし合わせてみたり…
「哲学」の姿勢をもっと自分に落とし込めるために、
自問自答的な要素を交えながら記事を書いていけたらいいなと思っています。
ここまでで既にお気づきかもしれませんが、
文章を書くスキルはかなり乏しいです。
知識もまだまだ浅いです。
アドバイスしてくださる方、
知識や考えを共有してくださる方、大歓迎です。
どうぞよろしくお願いします。